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  • 執筆者の写真遠山芳博

003 「点ではなく線で考える!」、吊り橋の様にみる路面店舗賃料単価の変化とは?

更新日:2020年5月23日




「吊り橋」と聞いて思いつくのは、

「明石海峡大橋」、「東京のレインボーブリッジ」・・・


ネット上に「 日本国内の歩いて渡れるおすすめ吊り橋15選」なる特集もあります。


皆さんも見たことはあるだろう、

あの橋脚と橋脚の間にあるワイヤーかロープのたわんだ、

そのイメージを頭の中に思い描いてお聞きください。




例としてですが、

原宿~渋谷間の明治通り店舗賃料単価

変化は、両駅を吊り橋の支柱とし、ロープを張ったイメージに近い、というのが本日お伝えしたい内容です。

(不動産仲介会社的な視点から)



縦軸を店舗賃料単価、横軸は距離。


仮に原宿駅前の店舗賃料単価相場を10万/坪、

仮に渋谷駅前の賃料単価相場を10万/坪、

その原宿渋谷間にある、明治通りの中間「Zエリア」の賃料単価相場を5万/坪とすると、

以下のようになります。


    原宿駅前・・・・・・・・明治通りZエリア・・・・・・・・・渋谷駅前



店舗賃料単価 10万 9万 8万 7万 6万 5万 6万 7万 8万 9万 10万



これを図にすると上記に記した、

吊り橋のたわんだロープのイメージになります。


ここでお伝えしたいのは、

「点では無く線で考える」という事です。


仲介会社の店舗賃料単価(・万/坪)に関する説明で、

頻繁に聞かれた事があるのは以下だと思います。


A物件:5万、B物件:8万、C物件:3万、D物件:10万、

E物件:3万だが今は5万だろう・・・・etc


せっかく多くの情報を持っているのに、

そのまま「点」で説明されると一般の方には解り難く、

本当にもったいなく感じます。


そこで、

その賃料単価情報を例えば地図の明治通りにプロットし、

眺めてみては如何でしょうか?


概ね、吊り橋のロープのようなイメージになりますし、

事例の無いエリアも「だいたい・万/坪ぐらいかな?」と、

想像し易くなります。



もちろん店舗賃料単価を決める要素は複雑で、

単に距離だけではありません。

でもイメージは掴める、賃料単価をある程度は予想できるはずです。



ただ街を歩くのでも良いのですが、

「今ここは8万/坪ぐらいで、渋谷に向かう中間で単価は5万に下がり、

渋谷駅が近づくと上がりだす」と思い歩を進めると・・・


なぜあのテナントはここに出店したのか?、

このテナントは10年以上営業出来る理由は?、等々、

また違った気づきや、

ストンと来る納得に出会えるかもしれませんね。



そうそう、

吊り橋も風や重量の外部要因で揺れたりするように、

賃料単価も経済条件などでブラブラ揺れるものです。

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